学習内容

• ES6の新しい機能の利用方法を理解
• ES6のメイン機能が分かる
• generatorが使用可能
• destructuring (分割代入) を他の技術者にも指導できるくらい分かる
• forループを使用せず、実装が可能な技術の吸収

受講における必要条件

• JavaScriptの初歩的な内容の把握（配列/関数/オブジェクト）

講座内容

本講座はStephen Grider氏の大人気講座の完全日本語版です。( ES6 JavaScript: The Complete Developer’s Guide )

ModernなWebのLibraryやFrameworkを使用する上でES6（ES2015）の技術は必要不可欠であると言っても過言ではないです。そして、エンジニア市場においてもES6の技術の要求は上がってきています。

本講座ではES6の機能を一つ一つ体系的に学習し、「どういうときに」、「どうやって」利用するべきなのかを丁寧に解説、演習で実践します。

最初は配列の便利メソッドである( forEach/map/reduce) を学習。次にES6で新登場した ( 改善されたオブジェクトリテラル/関数のデフォルト値/クラス ) など学習します。全てのTopicでCodeを実行しつつ、その場で実際の動きを確認することと、演習問題を使い実際にCoatingも実行していきつつ理解を深めていきます。

JavaScript&ES6をこの機会に開始しようと考える技術者や、これまでぼんやりと使用していたが「いまいち理解できない」という方に本講座はうってつけです！ES6の技術を体得するためには、「なぜ」この機能が言語仕様に追加されたのかというワケを含み学ぶことを一押します。本講座ではその「なぜ」も含めて学習できます。

• なぜES6のTalkで出現するのか ( Babel )
• なぜ従来のforループをやめて ( map/reduce ) を使用するのか
• なぜ最近のFrameworkは…を使用した変数みたいなものがあるのか
• なぜやたらと省略しているように見えるのか ( ES6のCode )
• なぜ登場したのか。配列では駄目なのか ( generator )

本講座ではこれらの疑問に解答します。「なぜ」を綺麗にしながらES6への理解を深めましょう！

このコースの対象受講者:

• 特に考えずES6（ES2015）を使用してきたが、より理解を深めたい方
• JavaScriptをより綺麗でスマートに書きたい方
• generatorが如何なるときに必要なのか知りたい方
• ES6で ( const/let ) なぜ増したのか知りたい方